ウェルスナビを初めて3年間の運用成績と振り返り(2021年5月)

ウェルスナビを初めて3年間の運用成績と振り返り(2021年5月)

久々の投稿です。

さて、ウェルスナビを自分が始めたのが2018年の5月でちょうど3年前になります。当時は投資を全くしたことがない初心者で、税制優遇制度のあるiDeco、NISAと同時期にWealth Naviのロボアドを始めたのでした。結局ある程度利益を出すためにはドーンとお金を入れたほうが良いだろう、ということで、当時の貯金のうち400万円を入れてみたのでした。

その時の記事はこちら。

 

 

運用成績

2018年12月に運用から半年の記事を書いてからだいぶ期間が空いていますが、特に撤退することもなく、ちゃんと続けていました。さっそくですが3年間の推移となります。

現在のトータル投資額 550万円

評価額:約700万円

ということで、+170万円(+31%)の利益となっています。

前回の記事のときには440万円を投資していましたので、そのときから110万円追加で積み立てています。リスク許容度はずっとMAXの5に設定しています。何度か大きく評価額が変動していますので振り返ってみます。

 

①最初の試練(2018年12月)

これは前回記事を書いていたときですね。440万円を投資していて評価額が400万円とだいたい40万円のマイナスが続いていました。このときは「グヌヌ・・お金を増やすために始めたのに、やっぱり投資は難しい・・でも短期間の利益を得るためのものではないし、スタンスは崩さず続けよう」という心持ちでした。

しかし投資家の慣れというか、次第にマイナスに間隔が麻痺してきて安定感を感じていましたので、マイナスな時期にたまーに10万円ずつくらい積み立てをしていました。自分のウェルスナビの積み立てのスタンスとしては、マイナスに落ち込んだときにちょくちょく追加する、という不均等の積み立てです。

投資というのは得をすれば損をすることもある、という気持ちが鍛えられたのはこの頃でしょうか。

 

②安定期(2019年3月~2019年10月)

この頃は緩やかに相場が戻ってきて、自分が400万円を入れたときとほぼ同様までVTI、VEA、VWOが回復してきた頃でした。よって評価額はだいたい投資額のプラマイ10万円くらいのところで推移していました。あんまり相場も動かないので、スマホアプリでダウ平均やVTIやVEW、VWOのチェックは時々するものの、ウェルスナビのサイトを見る頻度も月に1-2回程度になっていました。

 

③やや上昇相場からのコロナショック(2019年末~2020年3月)

2019年後半、中国で得体のしれないウイルスがパンデミックを起こしている、と情報が出回っていた時期でした。当時も大変だとは思いましたが今ほどの状態になるとは思わず、かつてのSARSウイルスのように次第に落ち着くんだろうな~くらいの対岸の火事の気持ちでいたのを覚えています。COVID19の世界的な流行前には上昇相場となっており、ダウ平均は史上最高値を記録、ウェルスナビの評価額も+40~50万円で推移していました。しかしここから一気に株価の暴落が置きます。通称コロナショックです。

評価額は一気にマイナス100万円まで下がりました(当時トータル500万円投資)。さすがに気分が良いものではなかったですが、そこまで精神的に動揺しなかったのは事実です。その理由を考えると

・投資開始しばらくのマイナス40万円のときにある程度のマイナスに耐性がついていた

・もともと最悪ゼロになっても良い金額、という気持ちでウェルスナビを始めていた

・逆に下がりきったところが追加投資のチャンスという気分になった

という点があります。ということでこのマイナスの時期、少し相場が再度上昇してきた時点で35万円ほど追加で資金を積み立てました。

 

④相場上昇期

その後の株価の推移は皆様も知るところで、現在もCOVID19の状況は未だに厳しいものの、金融緩和の影響で株価は史上最高値を更新し上昇相場となっています。トータルも大きくプラスとなっており、現在は+170万円の評価額となっています。

今後の相場は読めないところはありますが、少なくとも現状は3年前に投資を初めて良かったなと言う気持ちです。もちろん上昇相場にあるだけのことで何ら個人の実力ではないのですが、+150万円以上の資産が増えているのは初期投資としてある程度の金額を入れておいたこと、多少のマイナスでも気にせず積み立てていったことが要因に挙げられるのではないかと思います。

まあ当初400万円を入れたのは後から考えるとイマイチな判断で、せめて400万円をいれるとしても、100万円ずつ期間を分けていれるほうが良かったという気持ちもあります。一気にお金をいれて得をするのはその後の相場が上がり調子になるときのみなので、分散して積み立てるほうが賢かったですね。結果論ですがその方が利益は多かったはずです。

 

3年間の運用を振り返って

たまにツイッターでウェルスナビをワードで検索すると、10万円~50万円程度の資金をウェルスナビで運用して、プラスマイナス数万円に日々一喜一憂して毎日ツイートしている人を見かけます。

人それぞれの投資スタンスがあり、もちろん投資に回せる金額にも様々でしょうし、試しに少額の資金で運用の実感を得ようという考えもあるでしょう。ただ個人的には、このような数十万円程度でのロボアド投資は全くもってナンセンスだと思います。

理由としては、ドルコスト平均法やインデックス投資というのは長期的に資産を増やすという意味でかなり勝つ可能性の高い投資で、であればこそ多額の資金を注ぎ込まないと利益が得られないからです。

今回の自分の場合も、+30%プラスの評価は10万円の投資では+3万円にしかなりません。500万円以上投資しているからこそ。150万円の利益になっているのです。ちなみにもし10倍の5000万円を投資していれば、プラス1500万円の評価額になっているということです。

それこそ数十万円の投資で1~2万円のマイナスとかで対して儲からないとかいってウェルスナビをやめている人のツイートなども見ますが、そういう人は全く投資に向いていませんよね。コツコツ預金して過ごされるのが吉です。

もちろんリスクは伴いますし、今後大暴落が来る可能性も否定できません。その時は数百万円の大きなマイナスになる可能性だってあります。ただリスクをとらずに利益を得ようなどとはおこがましい話で、インデックス投資というリスクを抑えられる(ゼロになることはなく、長期的にマイナスになりにくい)投資だからこそ、数百万円のお金をかけるという考えは間違っていなかったと振り返って思います。

 

ウェルスナビである必要性

ただロボアド、ウェルスナビである必要性は高くないなとも思います。実際手数料1%はかなり取られます。

こちらが3年間の運用での取引履歴です

分配金23万円ほどですが、そのうち手数料で16万円は支払っています。すなわち分配金の利益は500万円程度の運用で3年間で7万円くらいです。

せめて手数料0.5%程度にしてくれると納得感があるんですけどね~

とはいえ完全ほったらかしで運用してくれるという意味では、決して分配金を上回る手数料にはなりませんし、良いんじゃないかと思ってます。

 

ということで、結果がプラスになってて(地合いがいいだけなんですけどね)、今回はやや調子に乗った記事でした。

ただいつも難しいと思うのは、利確しなければ利益にはならいない反面、インデックス投資は基本的に利確しないほうがいいという概念(長期的な上昇+税金が発生する)がコンフリクトするというか。株とかはルールきめて利確すればいいんでしょうけど、、

引き続きウェルスナビは続けるつもりですが、現在は上記の考えがありまたポートフォリオの調整のため、ウェルスナビのポジションを減らそうかと考えております。その内容はまた別記事にて。